BIKE || MOTORCYCLE

父とサイクリング

Posted on Sat 31 December 2016 ( 2020-09-17 update ) in bike

中山のコメダ珈琲まで昼食ライド

Strava: Komeda coffee with my father

2016年12月31日、せっかくの年末年始だし、少し遠出をしてみようじゃないかと画策するも、一緒に遊びに行こうぜと言わんばかりに、それとなくせがむ父を無下に断ることもできないので鶴見川をのんびり走ることにしました。

年末の締めにロードバイクに乗って、どこ行こうと考えていると、父が「どこいくの?一緒に行こうかなー」のひとことで同行一人の自転車旅になりました。当初はもうちょっと違うとこも考えたんですけど、まあいいか無難な鶴見川を流す感じでいいかという感じ。

僕がロードバイクに乗ってしまうとペースが違いすぎるので、クロモリのマウンテンバイク。父はサイクルベースあさひで購入したミニベロ、ラトゥールミニに乗って出発。念のためのパンク修理工具など一式と簡単な補給系は僕が持参です。

冬枯れした鶴見川

基本は父がひとりで散歩しているルートをなぞる感じで走りました。いつもここを通ってるだの、こんな景色があるだのという解説を耳にしながら走ります。なるほどねー、息子と走るの楽しいね!と思いつつ、自分自身も通る道ですので、いちいち説明がなくともわかりきった道。知っているよ!というのはタブーです。あくまで聞き役に徹しつつのんびり走ります。

それほど複雑なルートではありませんが、十日市場より先の未舗装区間付近がちょっとわかりにくいかな。迂回して農園区域を走りますが、まあ大丈夫でしょう。慣れれば問題ない程度。再び川沿いに戻って東名高速が見えたあたりでUターンしました。

途中、ぼちぼちロードに乗っている人とすれ違いますが、50歳から60歳くらいがボリュームゾーンなのかな。30歳・40歳って感じの人はちょっと少なかった気がしました。

大黒埠頭海釣り公園を目指すもたどり着けず

Strava: Daikoku fishing park ride with my father

2017年1月4日、年始の走り初めで、江ノ島までロードバイクに乗って行こうかと思っていたら、父が「どこいくの?一緒に行こうかなー」のひとことで、またもや予定変更。健康のためにも散歩してもらうのはいいことなので、よっぽどじゃない限り断らないようにしています。

ところが!

前日に声をかけられていたのですが、当日になるとふらーっと朝からクルマで出かけちゃっている。え?行くんじゃないの?と様子を見てると10時過ぎには帰宅してきたので、何事もなかったかのように振舞いつつ、行くの?と父に問いかけると行くとの応え。仕切り直しで出発しました。

さすがに江ノ島は無理なので、年末のライドとは逆に、鶴見川を下るコースで大黒埠頭の海釣り公園まで走ります。

ぐるりと回り込むようにのんびりペースで1時間ほど走りますと鶴見付近に到達。国道1号や国道15号を越えて、物流倉庫が並ぶ道を抜けていくと、いよいよ大黒埠頭に渡る橋に到着します。

ところが!

橋の真ん中から折り返すことにしました。

結構な登りの橋なんですが、橋を下って、また帰ってくることになるけど体力的にどうかしら?と聞くと帰るとのことなのでUターンしました。となると、往復25km、2時間くらいが散歩の範囲かな。無理はよくないものね。

大黒海釣り公園どころか大黒のパーキングエリアにもたどり着けませんでしたが、橋の上からは、大桟橋や山下公園も眺めることができたので、海を見に行くという裏目標は達成ことだし、よしとしておきましょう。

あさひ ラトゥールミニとOn-One 456 evo2

帰りの途中、コンビニで惣菜パンを買って、土手でモグモグ。食事処のバリエーションも少し増やしておかないといけないなあ。少し調べておこうか。

それと、ミニベロを再組み立てしようかな。走るペースを考えるとミニベロ同士の方が何かと便利だしな。こちらも要検討だな。

みなとみらいと山下公園をポタリング

Strava: Morning Ride to MM21 and Yamashita park

2017年1月17日、連休二日目。日本海側は寒波でだいぶ雪が降っているみたいですがちょっと騒ぎすぎじゃないでしょうかと思いつつ、お天気も良いので父とサイクリングに出る。

今回は平坦路中心にしたので、かなり余裕を持って走れた様子。まだまだ走れるアピールを結構頂戴いたしました。

しかしながら、息子としましてはケイデンスをかなりあげて前を走ってましたが、あくまでゆっくりゆっくりです。安全第一だしね。ゆるく景色を楽しんでくれればいいなと思ってます。

いわゆる高齢者になるとひとりよがりな運転になりがちです。実際、クルマの運転もぼちぼち怪しいところを見受ける。

オートバイ乗ってたんだから、そのルールで乗ってくれるだけでも違うんだけど、なぜか自転車となると歩行者っぽい乗り方なんだよね。クルマに乗っているときに散々危ない自転車は見ていると思うんだけどね。自分が自転車乗ると忘れちゃうんでしょうね。ぜひ交通ルールを守った自転車の楽しみ方を覚えて欲しいものです。

で、今回のコースは、みなとみらい地区の散策。

鶴見川土手から新横浜・六角橋、東神奈川経由でみなとみらい地区に向かう定番ルート。みなとみらいの街中を走らずに、すぐに臨港パークへ。

臨港パーク内は自転車に乗って通過できないので、海を眺めながら押して歩きます。ぷかり桟橋まできたら再び乗車して赤レンガ倉庫に移動。これまた眺めたら、山下公園に移動。海沿いの基本コースみたいなものですね。

臨港パーク

お天気もよかったので非常に開放感のある景色が眺められました。

山下公園まで到着するとちょうどお昼。そのまま中華街に移動します。当初は肉まんでも買って食べようかと話していたのに、父の気分が変わって、お店に入り食べていくとのこと。市場通りにあるお店を適当に選んで食べてきました。味はまあまあより下くらいかなw

お腹を満たしたらのんびり新横浜通りを走り、ちょっとSIDIのシューズサイズを確認したかったので、Y'sロードのウェア館に寄り道。お目当てのシューズは履けませんでしたが概ねサイズの確認ができました。

そのあとは、みなとみらい地区に戻ってから反町・六角橋・新横浜・鶴見川のルートで帰宅。

やっぱりマウンテンバイクだと街中走行は非常に楽チンなんだけど、父とペースを合わせるならミニベロにしようかな。また組み立てるかな?悩ましいな。

多摩川を大師まで走る

Strava: Ride to Daishi

2017年12月18日、久方ぶりに同行。

自身のFELUCAはIRCのROAD LITEとパナレーサーのR-AIRで走行性能アップ。ついでにハンドルまわりをカーボンパーツに変更したのである意味快適仕様。ポタリングにはちょうどいい仕様でしょう。父はMTBに変更。

ルートは非常にオーソドックスで、なるべく車道を避けようコース。鶴見川から矢上川を経由して多摩川に抜けました。途中の鹿島田や平間付近はどうしても一般道を抜ける必要がありますが、それほど問題ないでしょう。ガス橋に向かって走るだけ。

多摩川

父と多摩川

ガス橋の横には公衆トイレがあるので休憩にはもってこいです。まめな水分補給も大事ですが、まめなトイレにも気を使いたいところです。

多摩川をこれまたゆるゆると下っていくと六郷土手や川崎の駅そば高層ビルを眺めつつ、大師橋に至ります。大師橋からはちょろっと走るだけで川崎大師に到着。平日ですと人でもなく、散歩には最適です。

川崎大師

川崎大師山門

川崎大師塔

お大師さんそばのお蕎麦屋さんで食事をしたら、多摩川土手から尻手に抜けて鶴見川に到達。のんびりサイクリングでした。